代表者は五条下位(ごじょうかい)氏で、主に作詞・編曲を担当している。

初期はサイトにてCLANNADや東方等ゲーム音楽のアレンジを製作していたが、 2005年6月のサンシャインクリエイション 28において東方アレンジCD「絢爛華麗」を頒布。 安保さゆり(現3L)や美里といった実力派ヴォーカリストを起用した本作は大好評を博し、一躍人気サークルとなる。

その後も「REQUIEM」「らぶれす LOVERESSIVE」「CHAOS」といったヴォーカルアレンジ中心のCDを製作、東方ヴォーカルアレンジを支える屋台骨となった。

しかし、人気サークルながらも過去に頒布したCDの多くは再販されていないため、現在はネットオークション等でプレミア価値が付いている事も多い。 特に絶版モノであるREQUIEMは根強い要望により新盤「REQUIEM Re:miniscence」として再録+αで世に送られた。

ニコニコにおいてはよろず系ヴォーカルアレンジCD「ゆきうさぎ」に収録されていた「U.N. オーエンは彼女なのか?」のアレンジ「Sweets Time」が有名。

また「REQUIEM」に収録された「心の在り処」は、原曲:「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」 ヴォーカル:藤咲かりん(現miko) という「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」と同じ構成(こちらの作詞はmiko自身だが)。 曲のジャンルは真逆といっても良い程シリアスな為、きれいなmikoによるアリスソングを堪能できる。

最近では黒岩サトシの犯行によってブロントさんっぽい曲があるようだ。